ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

【ヨーグルトメーカー使用】失敗しない甘酒の作り方!

去年の秋こんな記事を書きました

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↑この頃はヨーグルトメーカーでのヨーグルト作りに没頭していた。

1年後の現在

このヨーグルトメーカーの使い道は、、

すっかり甘酒製作機となっています!

 

理由としては毎朝のごはんを

甘酒だけに変えてしまったから!

(読みながらひかないように)

 

作り始めの頃は一緒に果物を食べたりしていたけど

その後、昼ご飯に果物や

圧力鍋で茹でたサツマイモを食べるようになり

(昼の方がお腹が空くから)

結果、朝は甘酒だけでいいかな

現在にいたるわけです

 

そんなこんなで

今年の4月ころから現在まで

甘酒をひたすら毎週作り続けてはや6ヶ月

もはや甘酒作りの達人と化した先生が

これなら失敗もなく、簡単に作れるという方法を書いてゆくので

興味のあるかたは参考にどうぞ! 

 

↓ちなみ使用しているヨーグルトメーカーはこちら

材料はこれ

使用する材料は、ご飯、米麹、水、の3つのみ

 

●ご飯の量は約1、25合分のごはん

(↑米5合炊いて、それを4分の1づつ冷凍しておいたものを1つ使う感じ)

米麹1合。

米麹は業務スーパーで1kg 500円程度で売っているものを買っている。

賞味期限はたしか3ヶ月くらいと意外に長い(要冷蔵)

毎週1合づつ使っていくと、ちょうど期限内くらいで使いきれるという量です。

なかなかスーパーで米麹売っていないし、あっても値段が高かったりするので

業務スーパーはおすすめ。

www.kobebussan.co.jp

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工程①:容器の殺菌

まず容器、中フタ、かきまぜるスプーン(付属品) 以上3点を殺菌します。

方法は、容器に水を1センチ程度入れる→電子レンジで1〜2分程度チンします。

殺菌というと難しそうですがこれだけでOKでーす

 

工程②:ご飯を温める

炊きたてごはんがある場合はこの工程はいりません。

先生は甘酒用にご飯を炊いておき、冷凍したストックを使用している。

温め時間はごはんが熱々になったらOK

(コツ:ご飯を冷凍する時は、なるべくご飯を平べったい状態にしておくと、温めムラがなくなり、早く熱が通ります。)

工程③:容器へごはん入れる→水入れる→かき混ぜる

殺菌した容器(殺菌の時入れた水はそのままでOK)へ熱いごはんを入れます。

 

ちなみに電子レンジで熱々になったご飯を触ると熱いよ!(当たり前だけど)

1,25合分のご飯は結構量が大きいので容器に入れる時は火傷に注意。

甘酒作りの中でここが一番の山です。

 

先生はいつもこれをやりながら「熱い熱い!」と文句をいいながらやっています。

熱いご飯を無事容器に入れたら。

水を容器の約6〜7分目くらいまで入れます。

特に分量を測らずに適当に入れてOKです。

ご飯、水を入れたら殺菌したスプーンでよくかき混ぜます。

 

この後入れる米麹の菌は熱いと死んでしまうので

ここで水を入れてよくかき混ぜてしっかり温度を下げておくのでーす

この工程は大切!

(ちなみに米麹の菌は65度以上で死んでしまうそうです)

 

ご飯が水でバラバラになってくれば、温度は自然と下がっています。

時間にして約20秒位はかき混ぜてるかな(だいたいでやってるけど失敗した事なし)

工程④:米麹を入れる→水入れる→かき混ぜる

温度がだいたい下がった所へ米麹1合を投入

→水を容器いっぱいまで入れてかき混ぜます。(水はあふれない程度)

これは米麹を米と混ぜ合わせるだけの工程なので、だいたい混ざったらOK

 

工程⑤:ヨーグルトメーカーで発酵

内フタと取手の付いたフタをしっかり閉める

(閉めておかないと完成後、持ち上げた時にこぼす恐れがあるので)

ヨーグルトメーカーに入れ、58℃で8時間発酵させる

ちなみにこのヨーグルトメーカーにはアラームが無いので

自分のスマホ等でアラームをかけて完成時間を忘れないようにします(大切)

工程⑥:冷まして→冷蔵庫へ

8時間後、だいたいこれで完成ですが、これを常温においておくと

どんどん発酵が進みます。なので写真のように水で冷やして

あら熱をとり冷蔵庫で保管しまーす。

以上で完成です!

けっこう手間がかかるように見えるけど、はじめてみるとすごく簡単です。

 

ただ時間はかかるので作業時間に気をつける必要がありまーす

たとえば休日の午前10時に発酵開始したら午後6時には完成するので

出かける予定等ある場合は帰宅時間を想定して作業を開始するようにします。

寝る前に発酵開始して起きた頃完成するようにしても良いかもです。

食べ方のオススメ

 見た目が地味すぎるけど!

すりゴマとか、きな粉をかけて食べると

和スィーツみたいな味になっておいしく食べやすくなる

(ゴマって栄養あるらしいし)

甘酒独特のクセも減ってオススメ

 

ちなみに甘酒の米麹は生きているので

じょじょに甘みもましていきます。

食べるのが朝ご飯なので、前日に作っておき

一晩おくとちょうどいい甘さになっているように

発酵時間をセッティングしてあるので

 完成後すぐ食べたい方は発酵時間を2時間位長くするといいかも

(販売している甘酒は熱処理をして発酵を止めてある)

 

先生は1回で作ったものを5日間かけて(5分の1づつ)食べます。

なるべく1週間以内で食べきるのがいいそうです。

(冷凍保存もできるそうですが、やったことないです)

まとめて朝ごはんはやはり楽

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去年の冬は↑こんな感じの朝ごはんにしていた

なんにせよ、まとめて作ってあると楽だ!

 

甘酒は健康美容にも良いらしいのと(発酵食品だから腸内にもいいらしい)

半年間、朝ごはんをこれだけにしたせいかお腹はへっこんだし

制作費は非常に安く、コスパが非常にいいので

(米の値段にもよるけど1回の製作で100円くらいかな?

ちゃんとした甘酒買うと思うと非常にお得)

 

冬もこれで行くかもしれない。

(あきたら変えるけど) 

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