ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

2016タイ旅行の記録(その②)

11月15日バンコクをブラブラする!

 朝6時起床

昨晩エアコンをつけっぱなしで寝たのでノドが少し痛い

部屋の冷蔵庫に水のペットボトルがサービスで入っていたので

それを飲む。

ゴクリ

も、ものすごい冷えてる!(冷蔵庫の温度設定が最強になっていた)

いっきに目が覚めた。 

ふと今、自分は外国にいるのだーーーーー!と自覚してテンションがあがる。

窓の外はまだ暗い。しばしスマホを見ながらゴロゴロ

(あーこうやって日本にいる時みたいにネット見れるなんてSIMカード買って良かったなー) 

7時頃、着替えて近所の散歩をしにホテルを出る。

この車かっこいい。欲しい

 

ホテル前の路地。揚げ物の屋台。こうばしいにおいがする。

朝からいろんな所で屋台でごはんを売ってる。(コンビニの前でも)

タイの人は自炊をあまりしないようで、朝ごはんもこうやって買ってたべるそうです。

こういう現地の暮らしを見るのがおもしろい。

 

 

ホテル近くのベンチャシリ公園(タイは名前がややこしい)

プロンポン駅降りてすぐのところにあります。

都会の近代的な公園。散歩やジョギングしてるひともいる。

 

 

王様のお嫁さんの還暦祝いで、できた公園だそうです。王国らしいはなしだなー

 

先生は現地で働く人を観察するのが好きなのです。

池のゴミを網ですくう3人組を見てました。手が届かない所はすぐあきらめていました。

 

公園の遊具みたいな感覚で体を鍛える道具達が設置されている。

朝から筋トレする人々。意識高い!

 

 

公園内のオブジェ。ファンタジーな世界観のもの

 ゴミ箱まわりにゴミ捨ての分別をしっかりやろう!的なキャラクター達がいた。

先生は黄色い奴がふてぶてしくてカワイイと思います。

 

 バンコクの朝は昼間の猛暑からくらべるとやや涼しいので散歩もしやすかった。

 

ホテルに帰って朝ごはん 

食パンは日本のものより、ふたまわり程小さい。果物はドラゴンフルーツとスイカ

果物がうれしい、そしておいしい。オレンジジュースは甘い!

ホテルの朝食、テンションが低くて心地いい。エアコンもきいてて快適。

ずっとここにいてもいいなーって気になります。

ここに日本の新聞があったら完璧なのに、、。

食後はロビーのソファーに座って休憩。

部屋に戻って1時間くらい寝ました。幸せ。

 

 

10時頃起きてホテルを出発!

今日は、まず明日乗るチェンマイ行きの夜行電車の切符を買いに

ファラムポーン駅へ行く。

BTSと地下鉄を乗り継げば直で行ける所です。

が!

先生は観光地じゃないところの街歩きがしたいので

2キロ程歩くことにした。

バンコク都心部。バイクと車のパワーがあふれるて、こぼれそうな様子。

建設中のビルも、こんなにいるか!というくらいドンドン作っている。

 

郵便ポスト。おしゃれ

屋台を見てるだけで楽しい。やる気がいまいち無いほうのおじさん(左)の座り方がいい。

 

 

遠慮ないデザインのビル達も沢山あり。気が抜けない。写真写真!と撮影してると

けっこう時間がかかる。ひとり旅は自由に撮影もしていけるところがいい。

古いベスパもよく見る。ほしーーい

 

そうこうしてたら道を間違えてかなり余計に歩いた。

結局2駅分地下鉄に乗って戻る事に!

クタクタになりながら、つ、ついた!ファラムポーン駅!

首都バンコクと地方を結ぶ鉄道の駅。日本でいうと上野駅みたいなポジションらしい。

体育館みたいな天井の高さ。

 

外人用キップ売り場があるので突入!うおお

外人用窓口なのに全然英語喋ってくれない!紙に日付と時間など書いて説明して購入できた。先生は「アダルト、セカンドクラス、アンダーシート、ワン」など流暢な英語を駆使しました。

 

この日の前夜。電脳オブラアトのトモロウさんからバンコク情報をいただいていました。のでチケット鉄道の購入後早速行ってみることに 

 

 加藤さんからもこんなツイートを、、嬉かった!

 

 

地下鉄とBTSに乗って

ピンクのカオマンガイ屋さん『ラーン、ガイトーンプラトゥーンナム』へ、、

そしたら、、なんとお休み!!

ガーン!

 

もう体はカオマンガイを要求してやまない!

そういう訳でその近所にあった食堂へ

で!すばやく店内へ!『カオマンガイ ワン!』

カオマンガイ  40B(約130円)

鶏のダシで炊いたご飯に蒸し鶏がのっている。ピリ辛タレをかけて食べる。

初めて食べたけど繊細でおいしい。こんなダシのきいたささやかな味をタイ人も好きなんだ。スープもしみじみ染みる。

 

その後、こちらもトモロウさんおすすめのプラトゥーナーム市場(カオマンガイ屋さんの近くにある)

 ベランダからジャングルが、はみでている

 

市場の猫の写真を撮影していたら、、

なんと撮影中にもう1匹の猫が勝手にヒザの上に乗ってきた。

なんて愛想のいい猫なんだ!と感動する

このラッキーもトモロウさんのおかげです。

ありがとう電脳さん!猫猫猫(虎虎虎みたいに)

 

 衣料品を扱っている店が密集している市場です。

  

迷路のような路地が続く。素敵だああ

1時間ほど散策して満足

 

 BTS駅の広告。タイのアイドルグループかな?髪型とか色々センスが独特。

写真右の、この人がたぶん1番人気なのか、、え?いいの、この人で

 

しかし昼間のバンコクは暑い!本当にあきれるほど暑いいいい

ので、エンポリウムという超絶綺麗なデパートに避難。

スタバへ。抹茶入りのカフェラテを飲む160B(約500円。高級!)

涼しい天国だ、、歩き疲れた体にありがたい甘さ

 

この日の夕方から別の仕事でバンコクに来ていた

会社のマネージャー様と合流して、ごはんに連れて行ってもらいました!

↓この記事でご一緒した方です。

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まずこんなところで夕暮れのバンコクの喧噪を聞きながらビールをいただく。

 暑いからビールがよりおいしい。そして外国で知ってる人に会うのってより嬉しい。久々に日本語(と言ってもまだ2日目)で沢山喋る

 

あんかけスープの麺(写真を指さして注文した)

野菜は小松菜みたいな味で、スープは醤油ベースの鶏ガラ味。

とろみがあってとっても美味しい、たしか50B(約160円)←おごってもらう

 

北朝鮮レストランへ

バンコクなのに2人して北朝鮮レストランという

北朝鮮が色々な国に出店しているというレストランへ。

民族衣装のシマチョゴリを着た店員さん達がいます。

しっかり教育されているせいか、すごく接客が丁寧です。

我々のような平民が普通はお目にかかれない高貴な佇まいとオーラ。

店内も全然チャラチャラしていない。折り目正しい雰囲気です。

冗談が一切通じなそう。

これが北朝鮮のおもてなしなのです。

 

ここだけが独特の時間が流れているようです。

 

さっそく料理を注文。写真のメニューを見ながら、指さし注文していく。

 

そして来た!ん?なにかな

これを食べた時、マネージャー様が複雑な半笑い。

『何を食べているのか、わからない』

と言う。

食べてみると、、野菜のような魚のような肉のような謎の食感。

味付けはキムチ風。

謎だ!

 

 

ビールを飲みつつ、簡単なおつまみを、、、、え

キムチ、モヤシ、枝豆。どれも圧倒的に地味。で量は少なめ、そして枝豆は味が薄い。

これで、資本主義の中でやっていけるのでしょうか、、というクオリティー

が、逆にこれが新しいというパターン

ではない!これは本気だ!

 

餃子は美味しかった。やればできるのだ!

 

そして懐かしい感じの盛りつけ。ジャーン!冷麺登場。

女性店員さんが、とても丁寧に取り分けてくれました。

そして味はとても良い。麺のコシもしっかりあってスープにもコクがある。

正しい味つけ。

 

店内の正面にはこのような(質素な)ステージがある。

そしてここで30分ほど

喜び組の皆様のショーがはじまる。(写真はダメっぽかったので無し)

 

歌とダンス、演舞みたいもの、琴

などどれも、しっかり訓練された

きっちりした高度なショーです(どれも古い感じですが)

とっても見れて良かった。

みんな笑顔なのに心なしか目の奥が悲しく見える。

全員だきしめたかった。(かわいかった!)

 

店をあとにして

マネージャー様と一緒にトゥクトゥクに乗り興奮

 

ホテルで酔っぱらって気絶するように寝ました

こうして2日目の夜は更けていきました。

 

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