メカかわいい！タイの公衆電話コレクション2016
近未来デザインのタイ公衆電話は必見！
去年のタイ旅行時に街で見かけた公衆電話が
とにかくカッコ良かった！
レトロフューチャー的なにデザインに
ポップなカラーリング
経年劣化による色あせ感！
メカがまだメカメカしてた時代のメカメカ感！（ややこしい）
あんまり気に入ったので
これは旅の記録とは別記事を書こうと思いました。
タイでは日本と同様
スマホも携帯も普及しまくっているので
これから、どんどん消えていくと予想される
かわいそうなメカ達の勇姿をどうかとくとご覧下さい！
ボクハマダタタカエル（GACKT様、マリス脱退時のチラシより引用）
ファランポーン駅の真っ赤な公衆電話さま
赤、アカ、深紅から匂いたつ哀愁。
ファランポーン駅、電車を待つホーム横に
ずらっと並んだ２０台ほどの赤い公衆電話群
それがこの公衆電話。
ファランポーン駅は日本でいうと
東京の上野駅みたいなポジションの駅です。
沢山の人が行き交う首都バンコクと地方を結ぶ駅には
公衆電話が沢山あるのは必然だったんでしょう。
目を閉じれば出稼ぎでバンコクに来た
娘さんの涙声が聴こえてきます（幻聴です）
しかし
今はその前に人影は無く。さびしい感満載でした。
先生だけがカワイイカワイイと（狂ったように）撮影しまくりました。
赤色に上品さがあって
パッと見た時のインパクトがある素敵な１台
赤色の公衆電話は
ここでしか見なかったから貴重なモデルかもしれない。
バンコク街角のポップすぎる公衆電話さま
グリーン、オレンジ、イエロー３色のチープポップ感。
バンコクの街で初めて見たのがこのタイプ。
色々な所で良く見かけたメジャーなタイプの公衆電話がこれ。
これを見てなんてポップなんだ！と感動して
これから旅中で公衆電話を気にして歩こうと決めた
記念的な１台。
これは比較的綺麗なんだけど、
落書きやメモが本体に沢山書かれて汚いのもあった（それはそれでいい）
ファランポーン駅だったかな？スーパーカーのような公衆電話さま
オレンジ色が外車のボディーのようでシャープでクール！
タイの公衆電話はボディーカラーがどれも深みがある。
中でもこのオレンジはヨーロッパっぽさもありクールでカッコイイのです。
ボディーのデザインとカラーに力が入っている割に
受話器はみんな一様に黒（それも古いデザイン）
そのギャップもいい。
オレンジボディーに黒の組み合わせも素敵。
チェンマイ駅、地味な双子のような公衆電話さま２台
グレーとブルーの双子的公衆電話。
早朝、夜行電車をホームに降り立ち。
フラフラと知らない外国の知らない駅で
緊張気味の先生（しかも寝起き）しかし
２台並んで新しいタイプの公衆電話だ！
と覚醒させてくれたのがこの２台。
バンコクで見た公衆電話に比べてかなり地味な印象。
しかし、壁の緑とあわさる事により気品が出て
地味だけど育ちのいい男兄弟のようなたたずまいでした。
（やがて２人は公務員になるタイプです）
チェンマイ街角の荒くれた公衆電話さま
白いボディーのあちこち塗装がはがれててワイルドなご様子
上のほうもうす汚れているし、かわいそうかわいい１台
丸っぽいカーブをおびて白い所がベイマックスを思い出す。
チェンマイの太陽を浴びて経年退色しての白色なのかもしれない
チェンマイのファンシー公衆電話さま
ピンクのボディーにお目目の大きな犬の絵がファンシーな１台。
なんでこうなった！？という珍公衆電話。
誰かが勝手に犬の絵を書いたのかな？
絵のセンスが
日本の80年代風ファンシーさ（を間違ったような）ところ
がにくい！
チェンマイ空港のパープル公衆電話さま
チェンマイ市内で荒くれものと雑ファンシーものの後に見たせいか
随分まともに見える１台。
でもこんな鮮やかな公衆電話日本じゃ絶対採用されなそうな色だよね。
よく見るとラメが入ってたりして
なんかチャラい公衆電話さま。
バンコクの清楚系公衆電話さま２台
たて続けに
熱く公衆電話の感想を書いて、ハアハアぜえぜえの先生です。
最後の２台はすごく静かに清楚なカラーの公衆電話をどうぞ。
毎日付き合うならこういうタイプでしょうね
普通に大学でて普通に就職して
そこそこいい人と結婚できるタイプ
（なんお話だ）
上の写真の水色は先生の凄く好きなタイプの水色です。
こういう水色の車（古くてまるっこいタイプ）が欲しい。
（ってまた話がそれました！）
どちらも綺麗でかわいい
鳥山明先生のタッチで
イラスト化して欲しいような２台です
（全部してほしいかも）
おわりです！
先生が見たところ
だいたいこんな種類の公衆電話がありました。
他にもまだ沢山あるのかな？
世界の滅びゆく文明（おおげさ）
そんな貴重な公衆電話が見れて
本当にみんなラッキーだったね
（と恩をむりやり着せて終わります）
