ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

2016タイ旅行の記録(その⑦)

この記事は去年の11月に行ったタイ旅行の連載でーす

前日の記事はコチラ↓

www.hitorisensei.com

2016年11月20日朝はタニン市場でごはん

朝、7時頃起きる。

エアコンの無い部屋だったので

昨晩は扇風機をかけっぱなしで寝た。

旅行疲れがでてきたのか気絶するように寝てた。

おかげで朝はすっかり元気。

タイで心配していた

食あたり等にもならず健康に感謝(ふてぶてしい胃袋です)

そういうわけで今日も元気に観光にいきますよ!

 

その前に朝ご飯。

お堀からバイクで北の方に少し走った所にある

タニン市場へむかう

 

市場内の食堂のあるエリアに行く

写真と英語表記のメニューがあったので

注文は指さしでする。こういう店、旅行者には助かる。

海鮮チャーハン50B(約170円)

注文をすると、目の前でジャーと素早く炒めて作ってくれる

白い煙を上げながら香ばしい匂いが流れてくる。

目の前で手際よく動く調理作業を見れるので市場の食事は楽しい。

 

そして、、おいしい!

タイのチャーハンはどこで食べてもおいしい。

タイ米がよくあう。

市場はまだ朝が早いせいすいている。

ゆったりとまわりを見ながら食べるチャーハンの美味さよ

ダシのきいたスープもセルフサービスで飲んだ。(そういう店多いみたい)

体が目覚めてゆくのを実感する。

 

タイの食事は写真のように、

右手にスプーン

左手にフォーク

というスタイルでいただく。

スプーンはナイフのように食べ物を切ったりする時も使う。

食事中まわりを観察していると

小さい子供から老人まで、スプーンとナイフを上手に使い

きれいに食事をしていて感心する。

とても上品に食べる。

タイはスプーンとフォークの国なんだと強く思った。

バイクで北へ走る。

食事を終えると、バイクにまたがりチャーンプアク通りを北上する。

「メーサーエレファントキャンプ」を目指す。

 

ちょうど朝の通勤時間と重なったようで、道路はバイクでいっぱい。

路面は日本のように舗装が綺麗ではないので

少しボコボコしている所も多い。

そんな中、2人乗りしたカップル(しかも後ろのシートで横乗りの彼女)

が猛スピードで走ってゆく。

よく落ちたり、転んだりしないものだと感心する。

もし日本だったら

「彼の運転のしかたチョー最悪!」って彼女が言いそう

 

車も当然猛スピードで追い抜いて行く。

こんな異国で事故ったら大変なので安全にゆっくり走りたい。

しかしあんまりゆっくりだと

交通の流れに乗れずかえって危ないようなので

色々神経を使いながら走る。

 

帰国してから交通事情を調べてみたら

タイはあんまり制限速度を気にしていないようす↓さすがタイ!

column.chaocnx.com

郊外に出たら交通量が少し減ってきたので、

まわりの景色をゆっくり見れる、、

と思ったら、、やっぱり路面状況に注意がいく

バイクは転びやすいから油断は禁物。

それでも空気は綺麗になっていくし、

外国の知らない空の下を今走っているんだと思うと

なんだか嬉しい。

先生の海外旅行の大きな目的は

非日常感だと思うのだけど、

このバイク移動はそれが感じられておおいに満足。

ゾウだらけメーサーエレファントキャンプに到着

小1時間程バイクで走り「メーサーエレファント(以下略)」に到着。

おしゃれなバンド名みたいなこちらは、ゾウに乗ったり、ショーが見れるところです。

タイの観光らしいこともしてみたかったから来た。

入園料はショー代込みで250B(約750円)

(ゾウに乗ったりすると料金は変わります)

 

入っていくと歓迎の看板(読めないけど)

 

ゾウにあげるバナナを売るところ。おばちゃんが沢山いる(いすぎ)

ゾウが近くに来るだけで迫力がある!

欧米の方も鼻にさわったりして盛り上がっている。

とにかく数が何数匹もいるので圧巻です。

日本の動物園のさびしそうなゾウを見慣れているけど

こちらのゾウは皆、陽気に見える。

敷地内にいた犬。

完全に自分のペースをもった、りりしい姿。かしこそうでした。

ゾウを見ても動じない。

 

芝生の公園みたいなところにもゾウが野良猫感覚で

もったりもったり歩いている。

「なんて素敵なところだ!」そう叫んで走りだしたくなる(しないけど)

爽やかな午前中の光と空気に包まれて

まるで夢の中にいるような気分でした。

 

愛想がいい。

 

 

BEBY ELEPHANT(これもバンド名っぽい)

子象がいるみたいだー!こぞう、こぞう!

と駆けて行く!

いやーめんこい!

走り回る子象を見れた事で

もう今日の予定は全て終わっても良い

ベタな言葉ですが癒された。癒しオーラが出まくっていた。

バタリ(あまりの可愛さに倒れる先生)

ゾウのショーも見た!

子象の可愛さに倒れた先生ですが

ゾウのショーではゾウが倒れてた。

10匹くらいのゾウがポーズを決めたり

サッカーみたいな事をしたり

絵を書いたりしてくれる。

みなヤンヤヤンヤと拍手をおくる

ショーの後はゾウが来て挨拶

 

これはゾウがショーで描いた絵。

こういう絵

すごーく昔に「なるほどザワールド」で見たことを思い出した。

たしかこんな絵だった!

なるほど!ザ・ワールド - Wikipedia

絵は販売もしている。高度な絵になる程、お値段は高い。

 

ちなみに今、先生の働いている会社の応接室には

ゾウが描いた絵が飾ってあります。

このショーを見てからもう1度あの絵を会社で見ると

なんかありがたさが少し増しました。

www.thaismile.jp

ショーも見たのでチェンマイへ帰る。

道路標識も外国っぽくてカッコイイねー

電線もなんかカッコイイねー

 

先生のバイクと郊外の道路の様子

 

昼ごはんはカオソイの名店カオソーイラムドゥワンへ

バイクで市街に戻りそこからお堀の西の方へ少し走る。

カオソーイの名店「カオソーイラムドゥワン」に行きました。

少し狭い道ぞいの商店風の食堂です。

カタカナで書いた小さな看板があった。

 

有名店なので座れないかなーと心配したけど

少し時間が遅かったせいかすぐ座れて良かった。

カオソイ40B(約120円)

お腹が空いていたので食べてから

「あ、写真写真」と撮影。

先生のブログ愛も空腹には負けそうです

味は見た目よりさっぱりしている感じで食べやすい

チキンもやわらかくて美味しい

これまで4杯カオソイ食べてきたけどはずれ無し!

カオソイ毎日食べたい(食べてる)

ソムタム30B(約90円)

青パパイアの和えものソムタムも毎日食べてる。

カオソイ同様ソムタムも

店によって味の違いを楽しみたいので毎日食べてる。

辛くておいしい。

暑い空気の中でハヒハヒ言いながらタイ料理を食べると

タイにいるなーって心底思える。

コーラ15B(約45円)

辛い料理の後のコーラは格別。

タイ人は料理と一緒に炭酸飲料飲んでる人がすごく多い。

辛いと甘いの振り幅が大きいのもタイの特徴。

 

飲み物の氷で食あたりする可能性があると

ガイドブックに書いてあったけど、面倒でそのまま飲んでる。

今のところ問題なし(やたら胃腸が頑丈なのです) 

 

お腹もふくれてやれやれと思っていると

足に何か触る感触がある?

なんだろ?

と思ったら

足もとから、かわいい猫が出てきた。

人なつっこい猫でなでさせてくれる。ずっと一緒にいてくれた。

この店来て得した。

 最後は店のおばちゃんに見つかり、雑につかまれて持っていかれる猫。

そのままで良かったのに

 

その後、レンタルバイクを返却してゲストハウスでひと休み。

再び旧市街へさんぽ

スアンドーク門を横目に塀の中の旧市街へ。

 

南国らしい木の下に座るおじさん。昼寝してた。

 

スイカスムージー25B(約75円)

スムージーは飲み物というかデザート。

冷たいので飲むと涼しくなれる

歩き疲れてクーラーのきいたカフェへ避難

店内はとても綺麗。

タイは綺麗な店と古い店の振り幅もすごいある。

↓このツイートのソファー

コーヒー70B(約210円)

ケーキ75B(約225円)おしゃれな店は値段高め

 

この日は日曜日。夜は旧市街の中でナイトマーケツトが開かれます。

その準備がすすんでいた

青空マッサージ1時間150B(約450円)気持よさそうな欧米の方。

一列に並ぶトゥクトゥク

ワットチェーディールアンは大迫力

お寺だらけのチェンマイであんまりお寺見に行ってないなーと来てみました

予想以上大きくて大迫力です

タイらしい金ぴかの仏さま達。表情も日本の仏像より柔らかいものがおおい。

なんかありがたみが薄い。南国だからこういう感じでいいのかな。

 

南国お犬さま。みんな暑いからぐったりしてていいなー

こちらもぐったり

 

大好きなソムタムの屋台。注文が入ると具材を混ぜて作ってくれる

色鮮やかなお土産が並ぶ。

晩ご飯は小さな食堂で

ターペー門近くのゲストハウスの多いエリア。

小さな食堂に入る。

 

焼いた肉50B(約150円)

ソムタム30B(約90円)

ビール70B(約210円)

地元の人も旅行者も両方いる食堂は

おいしくて、安く注文もしやすい事が多いです

ここはまさにそんな感じの店。

ナイトマーケットの賑やかさから1本道を入った静かなところ

涼しくなってきていい気分でビール

 

ふと前のテーブルを見ると

欧米のお父さんと娘が向かい合って静かに食事をしている

娘さんのは中学生くらいかな。

思春期の親子独特の距離感で、すこしよそよそしい2人。

この感じは万国共通なのかと思うとなんか微笑ましい。

 

そんな事を考えつつ少しビールで酔う

今夜でチェンマイも最後だと思うと少し寂しい

 

小さなゲストハウスの前でねそべる猫をなでる。

今日は世界ネコ歩き的な一日でした。

 

ライトアップされるラーンナー民族博物館

 

ナイトマーケツトのお寿司の屋台。

タイ暑いのにけっこう生ものの屋台がある

食あたりとかしないのかな?と心配で食べられない

タイで鯛焼!(ダジャレじゃない)

ね本当にタイヤキが売ってるでしょ!

日本の半分以下のサイズで10B(約30円)

皮は柔らかく、あんこは味薄め

スイートポテトも食べる

タイヤキ食べて勢いがついたので食べ歩く

だってチェンマイ最後の夜でしょ!

スイートポテト20B(約60円)

これホクホクでとてもおいしかった

親子2人でやっている屋台。おとうさんが焼く係

娘さんが袋に入れる係。

見てると買いたくなる(もうお腹いっぱいなのに)

焼いた小麦粉の生地に甘いクリームみたいのが入ったお菓子10B(約30円)

 

夜風を浴びながら甘いお菓子を食べブラブラ歩く

屋台の色々な匂いと色鮮やかな光が夢のよう

こういう夜を忘れない。

死ぬ前に思い出しそうな幻想的な景色(縁起でもないことをいう)

 

歩いてゲストハウスに戻る途中ビールとおつまみを購入

ゲストハウスでシャワーを浴びて自分の部屋に戻ろうとしたところ

「あとで良かったら一緒に飲みませんか」

とお誘いをいただきました。

というわけで共有スペースで

先生含む4人でお酒を飲みつつ

色々旅の話をしました。

 

旅行中にデング熱にかかってたおれた話とか

ノストラダムスの話とか

長旅している方の話が沢山聞けてとても面白かった

外人ばかりのゲストハウスも異国感あるけど

日本語で話せる日本人宿も心強くていい。なごみました

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夜更けにまで話し込んで寝る。

おつきあいしてくれた日本人の方

ありがとうございました

(あまり素性を話さないので、このブログを読んでないと思うのですが、、)

 

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