ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

2016タイ旅行の記録(その③)

11月16日バンコクからチェンマイ

朝のんびり起床。

昨晩は沢山食べたのでホテルの朝食はやめてゴロゴロしていると、、

窓のカーテンの隙間からタイのビル工事をしている人達を見る。

日本みたいに作業着を、着てない、、普段着の人もいる、、

ヘルメット被って無い人も多い、、すごい、、

 

そんなアジアのど真ん中。朝から優雅にシャワーをあびる日本人(自分)

シャワー後、髪を乾かそうとドライヤーのスイッチをON

 

 

★、、、、、、、、(シーン)

沈黙するドライヤー

もう一度OFFにしてON

 

★以下繰り返し

 

なんと!

ドライヤー完全に壊れてる!

 

タイは日本より電圧が高いのです。

ので昨日もだましだまし使っていた(数秒使って数秒休みにして)

で、使えてたから、まあいいかと(おおざっぱ)

なんか前回のタイ旅行もそうやって乗り切ったような記憶が、、

 

やはり無理がたたったのでしょう、、悪かったドライヤー君!

異国の地で力つきた仲間を見殺しにしました。

 

ちなみに帰国してから海外日本両方で使えるドライヤーを購入した

 

テスコム  カールドライヤー 海外・国内両用 ブラック BI21-K

テスコム カールドライヤー 海外・国内両用 ブラック BI21-K

 

 

 

天パの先生、ドライヤー無し、、髪くるくる、ふわふわ

 

 

今日の昼にはチェックアウトの為、

部屋干しでまだ乾燥していない洗濯物を大慌てで乾かす。

こんな時にドライヤーがあれば、、!

 

なんとか頑張ってホテルをチェックアウト

ホテル近くの屋台を見ながらテクテク進み、

BTSと地下鉄で昨日チケットを買いに行ったファランポーン駅を再び目指す。

 

地下鉄のつり革。日本のものより、輪の部分が大きい

 

ファランポーン駅到着。地べたで座る人も多い。すこし避難所みたいな雰囲気。

 

夕方発の鉄道に乗るので、

駅の構内にある荷物預け所へ行き、荷物を預ける事にする。

ここだ!

店を入る小さい4歳くらいの女の子が遊んでる。お客さんの子供かな?と思ったら

店の子供でした。愛想がよくてカワイイ!

店主はローテンション。

「トゥナイト トレイン」と言って

こんな紙にサイン。40B(約140円)払って預かってもらう。

女の子はバイバイと手を振ってくれた。

 

駅の前にあったコンクリート製の警察官。この像はあちこちで見た。

服がよくできているのに手は雑な作り。

 

鉄道の時間まで、駅から歩いて10分程の所にある中華街へ

中華街のヤオワラート通り。漢字のでかい看板が並び、大迫力の街です。

ここ大好き!体温がガッと上がる感じ。

 

日本語、タイ語、英語、中国語が一緒になったフカヒレの看板。

素敵!サメの絵もいい

 

 

前回のバンコク旅行で食べて美味しかったお店を再訪する。

「ヤオワラート フード ドリンク」

これ!すごくおいしかったやつ!カニのすり身揚げ 60B(約200円)

前回同様 ファンタメロン味 15B (約50円)と共にいただく。

街の食堂風でとても落ち着く。メニューも写真付きで指さし注文しやすい。

 

今日はまだまだ食べるよ、上記の店の数件となりにある『和成豊』へ入店

 

チャーシューや餃子やら入ったスープ

エビ餃子

肉まん

そ、そして!人生初のフカヒレスープ!

味は、、竹の子と数の子を足したようなかんじで美味しかった

4品全部で505B(約1600円)

高級品もタイで食べるとお値打ちになる。

この店は全て完璧な味だった!

満腹になって、フラフラする

 

中華街周辺は古いビルの宝庫!

昔のジャッキーチェン映画の舞台になりそうなビルが沢山並び

その風景は壮観。

デザインも様々あり

ずっと散歩していてもまったく飽きない。

取り壊される前に沢山見ておかないと!と貪欲に見まくる。

 

こういうのを見ると

九龍城も取り壊される前に見に行けば良かった!と後悔する

消え行くものは早目に見に行かないと、いつか行こうでは手遅れになってしまう

 

かつて香港に存在した世界有数の巨大スラム街「九龍城」での生活を描いた「Life Inside The Kowloon Walled City」 - GIGAZINE

 

 

 

橋の手すりがキラキラしている。

いよいよ寝台列車に乗ってチェンマイ

ファランポーン駅に帰ってきた

 とってもの歴史がある駅だそうです。建物からも独特のオーラが

ファランポーン駅周辺を訪れるなら知っておくべき基礎知識を紹介する

 

改札は無くて、ホームに直接行ってそのまま乗り込む方式。新鮮。

時刻と行き先が分かりやすく表示されていた。

バックパッカーの外人も沢山いる

この前で記念撮影している観光客沢山いる

みんなで今夜チェンマイに行くぞ!

と。アトラクションをやるような連帯感を感じる。

 

しかし列車がギリギリまで来ない!少し不安にさせた所にやっと現れた!

 

わーい!人生初の寝台列車!二等の座席の様子。

ここに向かい合って1人づつ座る。横幅が、かなりあるのでゆったり座れる。

 

しかし、、40分遅れで発車、、遅れすぎ!

しばらくして、チケットの確認をする係の人がくる。

 

 

今回の2等寝台の料金は791B(約2600円)

 

ちなみに今回チケットが売り切れていて乗れなかったのだけど

チェンマイ行きの寝台列車の1等車両で

日本の引退した寝台列車が使われている便もある。

タイで生き残る日本のブルートレインに乗ってみた! | NEVGIV

乗りたかった、、

 

駅の前にあったコンビニで夜食を買っておいた。

パンとかっぱえびせん(みたいなスナック菓子)と水

全部で60B(約200円)

 

あと前回のタイ旅行で助けられたお菓子!安心のお菓子。

 

8時すぎ頃だったか、シートをベッドに。

係の人が来て綺麗に全部やってくれる。

枕元には読書灯とコンセント、あと小物入れもある。

カーテンを閉めると個室のような感じになりとっても快適。

広さもあるし、布団は柔らかく清潔!

秘密基地のような嬉しさ

食堂車、軽食ドリンクなども売っていた。わー

車内を歩き回って疑問だったのは、車両によってエアコンの温度がかなり違うこと。

とっても寒い車両もあった。なんで?

 

写真に全然うつっていないけど、車窓から見るタイの夜景も良かった。

知らない街灯の色。走る車。光るビル。小さな家の光。

いろいろな生活を想像をさせてくれる。

 

夜食を食べて、本を読んで11時ころ就寝。

 

6時頃起床。

朝の車窓。

車内の様子。

とっても寝心地よくて、いつもより良く眠れた!

 

ガタゴト列車にゆられながら

通勤するタイの人達や町外れの自然が見れてとっても贅沢な時間

 

朝7時15分(ちゃんと定刻)

チェンマイ駅に到着!

 

 

列車の外に出ると、空気が少しヒンヤリして

とっても涼しくて気持いい!

バンコクから北に700キロ移動した実感がわく

 

駅の売店。お菓子やら飲み物やら売っている。

 

早速駅を出てチェンマイの中心部を目指す!

 

つづく

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