ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

【本当の炎上】おうちが火事になった話

こんな事、本当に起こるんだ!という体験をしたので書きました

 

 

これは先月の話です

大阪のライブの2日後、晩ご飯の食料を買いに

仕事帰り近所のスーパーに行きました。

(ライブがあったので、まとめ製作ごはんを作っていなかった)

お腹が減っていたので

材料を素早く買って自分の自転車に乗り

スーパーから自宅アパートに向かい走りました。

まわりはすっかり暗くなっていました。

ゆるやかな坂をスーパーで買った食材を持って走ると

けっこう疲れるので、

ハアハア息をつきながら

ペダルをこいでいました。

ふと前方を見るとウチの前の道が

赤く光ってます。

あれ?道路が

警察により封鎖されてるぞ

え?何で?

とよく見るとその奥に

消防車が何台も駐車されていました。

家の近所で火事か?

ペダルをいそいでこぎ交通整理をしている

警察官に『どこの家が火事なんですか?』と聞くと

警察官は『◯◯◯◯』(アパート名)と言いました。

うちだーーー!

警察官に

『そこ僕のアパートなんで!入れて下さい!』

と自転車で全力で走りだしました。

煙の匂いがたちこめているし

消防車の赤いランプがグルグルまわっているし

これ全部夢なんじゃないかと思いました

 

うちのアパートの奥から火が見えました。

僕の部屋は奥なのです!

頭に浮かんだのは

ウチが出火原因だったらどうしよう!

 

消防士さんに行く手をふさがれたので

事情を話すと出火場所を教えてくれました。

同じアパートの隣りの棟でした

さらに消防士さんに聞くと負傷者もゼロとの事

良かったあああ良かった

全身から力が抜けていくのが分かりました。

黄色い立ち入り禁止のテープで囲まれた我がアパートの前

スーパーのレジ袋をもった状態で、少し泣きそうでした。

 

消防士さんに『ウチって入れるんですか?』

と聞くと『どうですかね?一緒に行ってみます?』と言ってくれました。

 

消防服で完全武装した消防士さんに先導され

黄色いテープをくぐり自分の部屋へ

煙のにおいが凄いけど、全く燃えてはいない様子

 

消防士さん『大丈夫そうですね』

と言って部屋の前から去っていきました。

 

自分の部屋に入り、エアコンをつけました。

(窓はあけられない程の煙)

部屋の温度がスーッと下がる

一緒に気分も落ち着いてきました。

 

ちょうど大阪ライブの時、お客様からいただいた

ビールが冷蔵庫でよく冷えていたので(ありがと)

それをゴクゴク飲みました。

 

窓の外の消火活動を見ていると

小1時間程で消火活動も無事終わりました 

 

小1時間程で消火活動も無事終わりました

 

家の中がいつもの様に静かになって

平和ってありがてーーー

としみじみ実感する夜でした。 

 

ズルズル焼うどんを作って食べました

 

先生って何があっても腹は減るな(バカだな)

 

火の取り扱いにはくれぐれも注意が必要ですね(実感しすぎました)