ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

2016タイ旅行の記録(その①)

名古屋からまずベトナム

11月14日、早朝、曇天

とうとうタイ9泊10日旅行の火ぶたが切っておとされた!

地下鉄と名鉄を乗り継ぎ、朝8時頃、中部国際空港セントレア空港)に到着。

前夜はビールを1リットル飲んでぐっすり寝た為、自分でもむかつく程、元気。

とくに、地下鉄で会社に出勤する人を横目に自分は海外旅行だ!という優越感(バカ)

のせいかいつもよりテンションが高かった。

空港でやる事は3つ

①利用する航空会社のカウンターに行きチェックイン(チケットをもらう)

②セキュリティーチェック(危険なものを飛行機に持ち込まないように)

③出国審査

これらの手続きをスムーズに行う事が旅行業界ではカッコイイとされている(しらんけど)

『海外旅行の際は余裕をみて2時間前に空港に着きましょう』とガイドブック等によく書いてある。

先生は2時間半前に到着したので、かなりカッコイイ奴なのです。

そのおかげでチェックインカウンターで並ぶ事もなくすぐチケットを入手。

 

このまま出国ゲートに行き、セキュリテイーチェックを開始してもいいけど、

そこから先は後戻りできないエリアになるので、空港見物をしたい場合はまだ行かない。

先生の場合、空港内をウロウロ見物することから静かに旅行は始まるのです。

 

あこがれは空港内のラウンジで優雅にワインを飲む事です。

(これだけの為に楽天プレミアム会員になろうか悩んだことがある。)

が、まだ一般会員の先生はただウロウロと歩くのみ。

 

セントレアは天井が高く開放的な作りなのですが

曇天のせいで薄暗くいつもよりどんより感じた。

30分程で歩いておとなしく出国ゲートへ。

 

いきなりセキュリティーチェックがはじまる。

セキュリティーチェックの見所は色々な国の人がわたわたする所です(先生も含め)

服から金属類をはずして上着を脱いで、カバンから液体を出して、と色々わたわたする。

きちんとした準備をしてきたのに、ここで一回根底からくずされる。

そこが見ていておかしい。

あやまって財布内の小銭を全て床にこぼしちゃったりすると、

まわりにいた、いろんな国の人が拾い出したりする様子も運がいいと見れます。

(脳内でウイアーザワールドが流れます。)

先生はここの対策もして行くの、ややわたわた位で通り抜けます。

(列に並ぶ前に準備するだけ)

 

そして出国審査。

パスポートと飛行機のチケットを見せてスタンプを押してもらいます。

ここをさらにスムーズにくぐり抜ける自動化ゲートというものができたそうです。

海外旅行ならイミグレ・出入国は自動化ゲートが便利!利用方法と注意点を説明

↑次回の旅行はやってみようかなと思います。

 

出国審査を終えると搭乗口の待ち合い所に向かう。

10時30分ハノイ行き。これこれ

この電光掲示板を見てテンションが上がる。

自販機でコーヒーを買い。大好きな無印のバナナバウム

(賞味期限が短く90円のものを入手しておいた)

をゆっくりかじりながらのんびりする幸せだなー。

 

そうこうしてると出発20分前くらいから搭乗開始。

席に着く、窓の外は雨。

さようなら日本。

どうか行きの飛行機は墜落しませんように!

 

 巨大入道雲

飛行機は勢い良く雲を突抜ける。

雲の上はいつも晴天(あたりまえだけど)綺麗な世界。

窓際の席なので、存分に下界を見ていい気分になる。

そして読書。

吉川英治文学新人賞受賞作。

ホワイトアウト

日本赤軍みたいな過激派が、もし冬の巨大ダムを占拠したら、、。

という話。ハラハラする展開で最後までいっきに読めた。

ブックオフで100円で購入した。本が厚いという理由で購入。

巨大ダムの構造を文章で書ききる芸当はさすが作家の技だなーと感心する。

ホワイトアウト (新潮文庫)

ホワイトアウト (新潮文庫)

 

 そして機内食だ!

飲み物はスパークリングワインをもらった(なまいきな飲み物)

日本から出発便のせいか、メニューにソバもある(写真左下)

ビーフかチキンかの英語の質問にビーフと答える、やや緊張する瞬間。

味はビーフの部分が複雑な味。

これがグローバルな味付けなのかな。何味か分からない香辛料の味。

これが航空券の料金のうちに入ってるなんて!といつもお得だなーと思う。

どんな味でも楽しい。

ちなみに今回の航空券バンコクまで片道12900円という安さ

(燃料サーチャージが無かったから)

いいタイミングで旅行した。

 

約5時間後ベトナムハノイ空港に到着。ここで飛行機の乗り換えをする。

 ベトナムも曇り。ベトナム航空の美しい機体(写真はきたない)

乗り換えはtransuferという看板の方に(乗り換えっぽいデザインの看板を見て)フラフラ行ってなんとかなりました。

 

 ハノイ空港の立体パネル。

先生の機体にはこのタイプの制服を着たキャビンアテンダントさんでした。

アオザイをベースにデザインされていてとっても綺麗。手にはハスの花。

 

ハノイ空港には水飲み器がありました。

これでかいよ。

 

オシャレな飲み口

これがあれば、のどが乾いてもドルやドン等の通貨がなくても大丈夫。タダだから。

先生も飲んでみました。味はない普通の水でした(おなかもこわしませんでした) 

 

お土産もの売り場

マネキンの顔はグローバルですね

 

トイレの中

外面がガラス張り。なんか開放的すぎて恥ずかしい。

綺麗だけど。

 

空港トイレのトイレットペーパー。このでかいタイプのトイレットペーパー、バンコクでもそうだった。日本よりこまめに紙を交換しなくて良さそうだから合理的。

 

 

 

いよいよタイへ!

 1時間くらいで再び飛行機へ乗り込みタイの首都バンコクへ。

ベトナムから時差が2時間あるので、まだ4時頃だけど本当は日本は6時(ややこしい)

なのでお腹がすいた!そこに本日2度目の機内食(乗り換えは時間かかるけどご飯は1回分トクするね)

今回飲み物は赤ワインをもらいました。

味はお腹が減っていたせいか、どれも美味しかった。

ミカンの味が日本と違った。日本より味はうすめ。

デザートのマンゴーが南国らしい。うれしい

 

1時間半程でバンコクスワンナプーム空港に到着。(現地時間17時35分)

近未来的で美しいデザインの新しい空港。前回と同様うっとりする。

 

国王様が最近亡くなったそうで喪に服す広告を多数みかけた。

あっちもこっちも国王さま。(非常に人気のある国王さまだったそうです)

空港についたら、入国審査へむかいます【immigration】の看板目指す。

 

入国審査は入出国カードとパスポートがいります(機内で配られる)記入しておきましょう!(先生は前回空港の床で書きました。屈辱です)

そこで切り離した出国カードをもらえるので大事に保管。(帰国時に使う)

入国審査で英語で質問がある場合もあるそうですが、先生は一回も質問された事はありません。

そういうわけで今回はあざやかに入国しました。

 

今回の旅はスマホを持ってきました。(前回モバイルなし)

先生のスマホSIMフリーなので、タイのSIMカードを利用してツイッターやラインなどインターネットを(もちろん電話も)使ってみようと思います。

場所は到着階の2階。ゲートを出て右の方に歩いて行くとモバイル売り場がならんでいます。

店の前で旅行者あいてにセールスが熱心!

先生が通りかかるとチラシを見せてきます。

チラシには『10day 450B(バーツ)』の文字。

この時、1Bは日本円で3,3円くらいだったので10日で1500円くらい。

1日あたりで考えると利用料金150円ならいいなと、それにしました。

 

プランを指さして『シムプリーズ』と言ってスマホを渡すと

設定などは全部そこの人がやってくれます。

スマホの言語設定を英語にしておくとスムーズなようです)

 

それまで使っていた日本のSIMカードは紙にセロテープでくっつけて返してくれるので

これも大切に保管します。(帰国したらこのカードへ差し替える事を忘れない)

 

SIMカードを交換して早速ツイッターをひらいてみようとしたら

更新されず、あれ?となる。

念のため再起動してからトライしたら無事つながった。

トラブル防止の為、店の前でネットにちゃんと繋がってるかチェックすると良いかも。

速度は日本と変わらない感じでした。

 

べ、便利な時代だ!と心の中で叫ぶ!

 

地下1階に空港と市内をつなぐ電車があるので移動。

 

そこにある両替所で日本円とバーツを両替しておく。

ここは上の階の両替所よりレートが良いそうです。

(先生はSIMカード購入分のバーツを持っていました。まったくバーツを持って無い場合はまずここに来て両替)

 市内にもう少しレートのいい両替所もあるのですが、行く手間を考えると数万円程度ならここでやってしまえばいい。

パスポートと日本円出して

『プリーズ チェンジ バーツ』と言う。

それだけでやってくれます。 

 

電車で市内へ!

前回くじけた券売機での切符購入。

タイ語全然読めない!(写真のように)とあきらめて窓口で前回購入したのですが、、、

今回は、、

【English】

のボタン(正しくはタッチパネル)がある事に気づきそれに替えたら分かった。

2回目で心に余裕ができたせいだ、、、良かった。成長した!

マッカサンという駅で下車。

もっと楽に電車を乗り継いでホテルに行く方法もあるのですが

先生は夜のバンコクの街をはやく歩きたかったので、わざと早目の駅で下車。

小1時間ほど歩いていくルートを選択した。

 

駅を出ると野良犬が転がってる!

この後も何度もこういう風景にでくわす。

タイは暑いせいか(この時も日本の真夏の夜くらいの気温だった)犬のやつがコロコロ転がっている。

 

もうわしらなんにもやりたくない

という感じの不抜けた表情がなんともカワイイので注目です。

 

 

バンコクの道路。戦場だ!

バイク、車、トゥクトゥクなどコチャゴチャに走っている。

これを見るとすこし怖い。こんな中に突入して大丈夫だろうか?と最初は思った。

そのうち慣れるけど、パワーあふれててアジアの新興国に来てる!と実感できて嬉しくもある!

 

かっこいい三輪車。タツノコプロっぽいカラーリングがいい。

など、きょろきょろしながらホテルに到着!

前回の旅行でも宿泊したプロンポン駅近くのホテル。

なので土地勘もあり、迷わず到着。

 

素早くチェックイン!

、、のはずが、、、フロントに人がいないよ!

 

歩き疲れたのでソファーに座って10分くらい待っていると

外からキキキーとブレーキ音

男女2人乗りのバイクが到着する。

手にはビニール袋。

その2人はホテルのフロントマンのようで、フロントに入ると

早速ビニール袋から買ってきたご飯をとり出して食べ出した!

お客さんいるでしょ目の前に(自分)

『ノーノーチェックイン!』とアピールしてやっと部屋に入れた。

 

室内の様子

 机まわり。セーフティーボックス気軽に持ち出せそうな感じで使用せず。

ダブルベッドだった

 

早速シャワーを浴びて、ついでに洗濯をして室内干しする、たくましい男。

 

 

 

 シャワーとトイレ。

これでだいたい1泊2500円。

ちなみにシャワーを使用したら、お湯がもれて横からでてきた!

駅から近くて立地はいいのに!いろいろおおざっぱなホテルです

 

 

 窓にあった注意書きの紙。

日本人が多く住むエリアなので日本語の訳が書いてあるけど

訳し方がめちゃくちゃでカワイイ(翻訳ソフトかな)

 

 

 夜食を買いに外へ

日本語の看板

 

 小僧寿司ではなく子象寿司。

 

 

吉野屋でなく牛野屋

 

 

 

 ファミリーマートミスタードーナツ売ってる(これはいいな)

 

  

ファミリーマート

えびのおかしとビール2本で購入

約300円なり。

この安定のラインナップは日本の自宅にいるようです。 

 

えびのおかしは、かっぱえびせんカニチップを混ぜたような味。

カニチップのハルヤの製品

ビールはタイのビール

シンハビールとチャーンビールを1本ずつ

味はそんなにクセもなく普通のビールとしておいしくいただけます。

 

タイの意味がさっぱりわからんドラマを見ながら

気絶するように寝ました

 

俺たちの戦いは始まったばかりだ!

 

つづく

 

www.hitorisensei.com