ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

2017秋!ベトナム大旅行⑦【首都ハノイ決戦!ビールと高熱編】

サイケな光に包まれてバスはハノイへ向かう

写真をご覧ください。右に見えますは先生のカッコイイ太ももであります。

日々の筋トレの効果により逞しくなっています

 

えーとすみません

先生の自慢話はさておき、ここは深夜のベトナム

高速バスの中なのであります!

もうこれから寝るだけだっつーのに

なんでこんなムード満点の照明にしたのか?

まったく作った人の気がしれないのであります

(カッコイイから好きだけど)

 

さて今、具体的にどういう状態かと説明しますと

ベトナム中部のフエという街でのんきに2泊過ごした後

北部のハノイに向かっているのです。

 つまり

ダナン(1泊)→ホイアン(3泊)

→フエ(2泊)→今ここハノイ(4泊)

 

 ↓前回の様子

hitorisensei.hateblo.jp

 

高速バスは夕方17:30フエを出発

19時頃

高速バスのドライブインみたいなところで休憩。

バスが大集合している

休憩時間が30分くらいあるのでしっかりご飯食べる人もいる。

 

ドライブインのトイレ

 

フエからハノイは北へ540キロの距離で結構遠いのですが

道中は日本のような高速道路じゃなくて

普通の道を走って行く。

 

カーテンの隙間から

街灯の下でボール遊びする少年

パンツ一丁でうろつくおじさんなど

夜の田舎のベトナムがまる見えで大変旅情ある移動となった。いい

ベトナムの高速バスはスリーピングバスと言われ

座席はかなりリクライニングし、ほぼ体が横になれる状態になる。

寝るのには最高!日本の深夜バスも全部これならいいのに

(シートベルトできないから日本では無理そうだけども)

 

車内は土足禁止

背もたれの裏に靴をしまうところがある

(荷物を置くスペースが無いのでこれを知っていないと靴が邪魔)

12時間ほどかけて早朝5時ハノイ到着

料金は30万ドン(約1500円)

 

えーとバスの到着地はハノイの道端!

バスステーションみたいな所に着くと思っていたから驚いた

他の乗客はこの事実を知っていたのか?

 

グーグルマップを開いて現在地を確認する。(写真は地図だけど)

そこはベトナム観光地、ホアンキエム湖の東500mくらいの所だった。

よし!歩いていける

(宿泊ホテルはホアンキエム湖の北にある

旧市街地と呼ばれる地域だったのです)

 

旧市街!旧市街の街なみ

またこのパターンか!

みんなでかいマスクして

バイクバイクバイクバイクバイクバイクの嵐なのであります

 首都だけあって量もすごい

 朝の通勤時間は本当に見所です

テトリスの最後の方を思わせるギュうギュうさ

次から次へと落ちてくる

ホアンキエム湖、北の旧市街は細い路地に古い街並みが広がりとても素敵!

路地のすきま

奥のニワトリの後ろを良く見て!ヒヨコが親の後を追いかけている。童話か

路上市場も沢山あり。

いかした乗り物がある。

 こんな感じの(荒くれた)素敵な街並みがぎゅーっと詰まっているところです

街路樹もあり緑もあるので日陰もあり

子供のオシャレセンスも日本とは違う

 

ウロウロ歩く派にとって最高の街でした

生ビールが1杯 25円というから

そしてベトナムがビール天国とは聞いてきたが

ここハノイはさらにレベルが他の都市とは違ううう!

写真のようなビアホイ屋(生ビール屋)があちこちにある!

そして平日の昼間から紳士達が(主におっさん)グラスを傾けているよ!

これは生ビールのタンク

ここから冷たいビールがどんどん出てくる

このサイズのグラス1杯が5000ドン(約25円)なの。

100円で4杯も飲めば素早く酔っ払いが完成する。(本当にどうかしてる)

というわけでハノイではビールをガンガン飲むという方針で過ごしました。

メニューは無い店だった。

隣のおじさんが食べていた豆腐を「同じもの下さい」と指差しで注文。

味付けは塩と唐辛子にライムを絞り混ぜたもの。

この組み合わせで食べる豆腐がすごく!すごく美味しかった。

これは10000ドン(約50円)

ベトナムでは豆腐や厚揚げがよく食べられていた。意外だった

ピーナッツは茹でたのが主流みたい。

ちなみにビーナッツの殻とかゴミは地面にドンドン捨てるのが正しいスタイルのよう。

 

このビアホイ屋。すごく居心地がいい。適度に空いてて

おじさんもみんなゆったり呑んでる。(結果4回も通った)

 ↑ビアホイ店の場所

グーグルマップにうつってない(2018年3月)けど多分この辺で営業してる(はず)

ハノイの教会

みよ!このゴシック感!

歴史を感じる格好良さ。(1900年代初頭に改築されこの建物になったそうです)

先生がバリバリのビジュアル系であったならここでアー写を撮ったはず!

さらにぶらぶらする

早朝、結婚式の前撮影をする男女 と半裸 

首都なのに半裸が結構いる。

ホアンキエム湖畔。家族がのんびり過ごしてる様子。

湖ほとりの色気の薄いアイスクリーム屋さん(安いせいか大人気)

米粉を薄く焼く女性とそれを見る犬、それを撮影する人。

鳥と鳥かご

計りたちを売る店

マネキン!マネキン!マネキン!マネキン!(カリガリ

金属すぎる金物屋

動物たち

鍋の下に小さいものがいた

この犬。非常に人好き。毎日挨拶するように寄ってきた。いいやつだなー

夜のハノイ

ハノイは首都だけあって

夜でも大賑わいの街です。

夜歩きしても怖い雰囲気はなかった

小さいバインミー屋台が街のあちこちにある

お母さんは育児しながら、屋台を営業中。

上の写真の犬はこの屋台のマスコット犬(たぶん)

バインミーとは、フランスパンに肉や野菜がはさんだもの

びっくりするほど美味しい。これ15000ドン(約75円)

ベトナムで食べ物に迷ったらバインミー食べておけば間違いはないのだ。

週末の旧市街は歩行者天国になり。街全体が居酒屋と化す。

どこまでが店でどこからが道路なのか。

民族的な踊りもやってる

ここはゲストハウスの前

夜だけ突然現れる貝料理の屋台

貝一筋の店で小さいサザエみたいなものを食べる。

山盛り出てきた。味はサザエそのもの

メニューなかった。請求価格は80000ドン(約400円)と高級価格だった

外人価格だったのかな?

右下は唐辛子のタレ

右上は何だか分からない植物の付け合わせ

食べても何か分からない(ぼんやり甘い何か)

 

プロパガンダ方面

ベトナムの国旗やTシャツ、バッチなど社会主義グッツを扱う店

ハノイ駅の方面でよく見た。良いではないか!

心踊る社会主義のデザインたち!

買った

10000ドン(約50円)

ベトナムのコンビニ

ダナン、ホイアン、フエと街でコンビニを見なかったが

さすが首都!あった!Fマート(ここだけかなコレ)

あとサークルKもあった 

その他もろもろ

電車の遮断機が手動。

こういう所はまだ社会主義感あっていいなー。この仕事したい

バイクのサドルカバー屋。おっさんが真剣に選んでいる。

若干ホラー感のある道路標識 

 

ベトナムで寝込む

今回、ハノイで4泊したのですが、なんと2泊目の夜あたりから

高熱が出ました!いえー!

ここ数年風邪知らずだったのに!

ゲストハウスで寝込んだ

そしてこのツイッターを見た安達さん(太平洋ベルトのデザインをやってくれている人)がベトナムの風邪薬を調べて画像で送ってくれました

 お店で画像を見せた瞬間にすぐ出てきた(2秒くらいで出てきた)

きっと人気の薬。

薬の効果は凄まじく飲んで2時間くらいで元気になった

ベトナムのお土産はこれが一番いいのでは。

これあったら病院いらない(本当に効くから)

 

薬買いに行くのに

初めて配車アプリの「Uber」使った。

ハノイ中心部だったせいか30秒ほどで車が来てくれて

15分ほど乗って15000ドン(約75円)

 

行き先はグーグルマップにピンを置く要領でできる

料金はクレジットカードで決算されるので、会話は一切なく目的地まで行けた。

 

便利とはこういうことか

 

最後に風邪で寝込んだゲストハウスの窓から見えた

細長いベトナムの建築物をどうぞ

 

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