ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

2017秋!ベトナム大旅行⑥【フエ雨季だらだら編】

ダナンから電車でフエを目指す!

ホームがない!

地面からいきなり乗るスタイル

それがBETONAMU!

いよいよ初めてベトナムの電車に乗るぞおおお!楽しみだー!

 

突然すいません

今どういう状況かと説明しますと

ベトナム中部のホイアンで楽しく3泊した後

バスでダナンに戻り

ダナン駅から電車に乗って

次の目的地フエという所に向かうところなのです!

ややこしい

 

つまり今の状態

ダナン(1泊)→ホイアン(3泊)→ダナン(今ここ)→フエ

 

↓前回のホイアンにいた時の記事

hitorisensei.hateblo.jp

 

 切符購入はメモを見せるだけ

電車の切符は駅の窓口で、このメモを見せて買った。

この方法は言葉が喋れなくても間違いがない

(香港のバス切符もこれで乗り切った)

電車の乗り方はネットで前夜に調べておいた

スマホ万歳なのです

レシートのようなチケット

3時間弱の電車の旅でお値段は60000ドン (約300円)

北の首都ハノイと南のホーチミンを結ぶ歴史ある電車です

 

車窓からはベトナムのむき出しの自然が満喫できるし

車内の人々のやりとりも見れて電車の旅はまた格別なのです

 

移動販売でトウモロコシなどいろいろ売りに来る

健康優良児的なベトナム小学生がお菓子をモリモリ食べてた

他のみんなもよく食べてる。

 電車に乗る前にジュースとお菓子買った20000ドン(約100円)意外にする

 

 隣の席にはベトナムの年配の紳士。

静かに車窓を見る佇まい全てがまるで芸術品のような美しさ

フエ到着

 GA HUE

GAは駅という意味でーす。

 

うん

雨だね

そう今、ベトナム

雨季なのです

 

ホイアンで全く雨が降らなかったけど

100キロほど北にあるフエは大雨だよ!

電車から降りてリュックから折り畳み傘を出して歩く

 

バイクタクシーの勧誘がドンドン来るけど

全部無視だ!

先生にはグーグルマップという強い味方があるので

テクテク歩いて宿のある市街地までいくのです!

 

 

 雨の中歩く

見よ!このどんよりした空と川

のんびり歩くこと30分(くらいかな)

フエの宿泊先アミーホテルに到着

華麗に英語を話してチェックインです

(本当はエクスディアで予約しプリントアウトした紙を見せただけです)

街並み

 

雨だというのにどいつもこいつもバイクバイクバイクなのである

見所はカッパ

日本の物より大きくて全身をスッポリ包むようなデザインで素敵

色もカラフルなのです

小学校の下校時間に遭遇

社会主義の赤いタイ?(首に巻く布)が可愛い

水色のジャージかーおしゃれだなー

そして

世界中の女性はおしゃべりが好きなのであります

街角のコーヒ屋さん

おじさんが横一列に並んで

スマホにタバコにコーヒー

天国かな

フエの王宮

フエといえば王宮

王宮といえばフエ

とは誰の言葉だったか(いま考えました)

 

なんと言おうとフエは王宮の街なのであります

王宮に向かってかかるこの橋は

芸術の街フランスはパリのエッフェル塔をデザインした方と同じだと言います。

ほーそういう物か、うん

何かこう高貴なオーラが出ているように感じます。ただものじゃないな。これは。

 

(※この橋の名前はチャンチエン橋 作られたのは1897年:日本は明治30年

設計はギュスターヴ.エッフェル)

 

雨で煙がかかったように見える

お堀越しに望む王宮群が麗しい

かの時代もこういう景色を見ながら役人も王宮に出勤したのでしょうか

「王様の機嫌が良いといいな」とか同僚と話ながら

 

 

でかい

昔の偉い人はだいたい大きさで勝負をかけてくる

これフラッグタワーという物で

写真からは全然伝わらない系ですが

台座だけでも17メートルもある代物

よく見ると人が小さく見える

歩くと疲れそうなので近づきません

大砲

ホイアンの物より人を殺しそうです

歴史ありそうな飛行機たち。おおらかに野ざらしでした

買い物する

王宮近く

このようなオシャレ着の店に立ち寄りショッピング

雨で靴の中が濡れ、気持ちが下がるのでサンダルを買うぞ!

 

私「ハウマッチ」

店員「5万ドン(250円)」

私「ノー3万ドン(150円)」

店員「ノー4万ドン(200円)」

私「ノーサンキュー」(帰ろうとする)

店員「オッケー3万ドン(150円)」

私「サンキューベリマッチ」(握手)

という図々しいコミニュケーションの末

購入したサンダル

以後、このサンダルが雨季のフエで大活躍する

 

市場のようす

犬とカブ

 

フエには大きな市場が2つ

街中にも時間限定の小さな市場などがあり、どこも良い感じ

バナナがもじゃもじゃ

なんだこの泥のような物は?

 

答えはヌクマムという魚醤です

ベトナムはこの独特のつけダレをいろいろな料理に使用するのだそうです

イカの塩辛みたいな匂いがする

ホカホカのご飯につけて食べたてみたい

市場食堂

市場の片隅にあった食堂。

ずらっと惣菜が並び、おかずを選んで食べる方式の店(アジアあるある)

注文方法がよく分からなかったけど

店のおかみさんに指で2ってやる(おかず2種類のつもり)

そうしたら、ご飯の上におかずをドンドン載せて

写真のような物をくれた

スープ付きで2万ドン(100円)

2種類のつもりが2万ドンという意味に伝わったようす

肉、魚、野菜、卵焼き、エビなど、とても具材も豊富で美味しかった

ベトナムの物価を考えてもお値打ち

素晴らしい

店のテーブルには市場で働く人、お客さんがドンドン来て

ワシワシ食べてドンドン出て行く

かっこいい

傘をかぶった市場3人衆

フエの教会

ビルマーマーのようなルックスでかっこいい

(宗教などオカルト方面は全般信じない方針ですが)

建物とか見るのは非常に好きです

 

街ウロウロ

雨が止んだので冷静に川を見た。うん茶色い

大きな水たまりになった道と茶色いカブ

子犬を見る子女。今日も世界は平和なのであります

 

小学校の壁の絵たち

目隠しして何をしてるのかな。後ろから男子が来てます。

ケンケンパしてるのかな?ベトナムにもあるんだね

夜のフエ

土砂降りの中、果敢にもウロウロしました

お酒、ジュース、お菓子などを売る小さな商店が夜には酒場になる

というベトナム版、角打ちの店

hudaというベトナム中部のビールを飲みながら

笹の葉に包まれた謎のソーセージみたいなのを食べる

隣の人が食べてからマネした

 

何かお菓子を買おうと店の商品を見ていたら

ピリ辛のピーナッツを勧められたので素直にそれをポリポリしながら呑む。

 

この店の店頭にある小さな椅子に座って呑む感じが気に入って

2晩通ったところ、初日より2日目の方が会計が安かった

謎だ?どういうことかな

ビールは中瓶くらいのサイズで約80円というベトナム価格

 

上の方で紹介した橋が夜はライトアップされていた。刻々と色を変える。

その他いろいろ

この頃はちょうどハロウィンでした。ベトナムでもやるんですね。

泊まったホテルの毛布がキティーだった

王宮にかかる橋の交通標識。愛しい

こういう大きな街路樹が

シダ植物のような葉っぱで驚く

うむ知らない国にいるな今!と思う

椅子達。愛しい

最後は赤い国旗群をどうぞ

 

 一応この旅行の初回記事を貼っておきます

hitorisensei.hateblo.jp

 

続きはコチラ 

hitorisensei.hateblo.jp