ひとり暮らし先生

ひとり暮らし歴がやたらと長くなってしまい、無駄に生活のノウハウだけが積み上がってしましました!

はじめての香港!孤独ひとり旅の顛末、、(2017年春)その①チョンキンマンションへ

2017年4月13日〜19日香港へ6泊7日旅行してきました

4月の中旬、1週間の休みをいただける事になりました。

 

ちょうど海外旅行にまた行きたい!と思っていたところ

「香港いいところですよー航空券も安いのがありますしーごはんもおいしいです」

太平洋ベルトのお客さんに教えてもらいました

 

脳内に湯気をモクモクとまとった点心がホワワーンと浮かびます!

エビシュウマイ!小龍包!チャーシューマン

100万ドルの夜景に高層ビル、路地裏の猫がニャー

 

 だ、だめだ!香港行きたい!

航空券をすばやく検索!

LCCの香港エクスプレス

往復¥25490なり!

よし購入!

旅は勢いですね(こわい)

 ↓コチラを検索した

www.hkexpress.com

こうして香港旅行に行く運びとなりました

(めでたしめでたし)

長くなりそうな新連載スタートです

 

 

SIMカードAmazonで通販

航空券を買い、フライトの時間もきまった。

到着は夜遅めの予定。

香港の空港でSIMカードを買ったりしてるとホテルに行く時間が

遅くなってしまいそうだったので

日本であらかじめ通販で用意しました。

香港マカオで7日間使えて1180円 

 行きの飛行機内でスマホSIMカードに差し替えて設定もすませておきました。

そうしておけば香港到着してすぐスマホが使えるので。

 

通信スピードも日本で使っているのと変わらない感じで良かったです。

 

空港から市街地へのバス移動中もグーグルマップで自分の位置が分かるので

下車する場所も間違えなかった。良い時代だ!科学バンザイなのです。

 

ちなみに先生の使っている低価格のSIMフリースマホはこれ.

(12000円位だったような)

ツイッター、LINE、ググールマップ程度しか使わないので

まったく問題無く使える!愛用している(色はベージュ)

FREETEL Priori3 LTE (マットブラック)

FREETEL Priori3 LTE (マットブラック)

 

ちなみに今年の2月に新型のpriori4が発売されてます。今買うならそちらかな(使った事ないけど)

フリーテル SIMフリースマートフォン 「Priori 4」 FTJ162D-PRIORI4

フリーテル SIMフリースマートフォン 「Priori 4」 FTJ162D-PRIORI4

 

もし海外で盗まれたりなくしても安いから被害は(まだ)少ない (先生は物をなくす派です)

旅行当日!お弁当持参で朝出発

出発の4月13日、朝からおにぎりを作りました。

ひじき鶏肉の炊き込みご飯に具は梅干し、おかか、塩コンブ。

さらに、いい鯖缶(お客さんからの頂き物)を用意。

あとペットボトルに麦茶を入れて持ちました。

 

朝8:45の地下鉄に乗り→金山駅9:55発→中部国際空港10:45着

空港はいい。空港にはロマンがある。

高い天井に気持が高ぶる。

空港の無印良品へ!取り置き作戦

今回の旅行で用意したかった物がありました。

それは、無印良品の折りたたみハンガー

前回のタイ旅行でも洗濯物を干すのに大活躍しました。

 

追加でもう2本欲しかったのですが、

自宅近所の無印に在庫が無かったのです。

そこで取り寄せになったのですが

 

空港にある無印良品に取り置きしてもらえば

またここに来なくていいのでは!

と思いつきお願いしておきました。

 

取り置きしてもらったハンガー600円×2

店で伝票を見せたらすぐに商品が出てきました。

さすが無印良品!好き!

 

この作戦はじつに良かった。また使おう!

飛行機を見ながらビール作戦

中部国際空港にある飛行機が見える展望デッキ。

飛行機の出発は夕方なのですが

せっかく空港に来たのです!

空港でのんびりビール飲んだりブラブラしようと作戦を練ってきました。

 

名鉄の空港駅降りた所にあるキオスクで麦とホップ1リットル購入。

②空港内にある駄菓子屋でつまみを購入

③展望デッキで飛行機を見ながらビール

か、完璧だ!

ここの空港内にある駄菓子屋すごくオススメです!

飲食店など料金が高い空港の中において

こんなに単価の安い店がやっていけるのか不思議なんですが、、

 

うまい棒の珍しい味が沢山あるし

セントレアで迷ったら駄菓子屋!と覚えておいて下さい

悪いようにはさせません(なんだそれ)

 

先生はうまい棒

牛タン塩味、エビマヨネーズ味、、チキンカレー味

などコンビニに無い味も、しっかり買いました

駄菓子 玩具 吉田商店 クチコミガイド【フォートラベル】|常滑・セントレア(中部国際空港)

この日は素晴らしい晴れ。

春風と飛行機のエンジン音が青空に響く。

そしてビールの浅い酔いが気持いい。

出国ゲートへ

飛行機のチェックイン時間になったので香港エクスプレスのカウンターへ

その後、スムーズに出国

出発ゲートの辺りを散歩。

飛騨の家具をアピールする休憩スペースがありました。

自由に座っていいようです。

空いてるせいか寝てる人もいました。

足をのばして本を読み。

おにぎりを食べました(こぼさないように注意して)

 

コンセントあるのでスマホの充電もした。

かなりのんびりしてたら

出発ゲートを間違えてた

右すみのゲートから左すみのゲートまであわてて移動!

途中、航空チケットの落とし物を発見

落とし物を届けに違うゲートまで走る!

つ、疲れた!

よし香港行きだ!!ここで間違いない!

 

滑走路とその先に広がる海。静かに美しい太陽。

 

外国子供の兄妹が仲良くて映画のワンシーンのようだった

18:00 名古屋離陸

夕日の中、飛行機に乗る。

 

 夕闇せまる東海地方を眼下に見ながらのフライトはロマンチックでした。

飛行機遅れて香港国際空港到着

現地時間の夜21:00到着予定が40分程遅れて香港に!

(ちなみに時差が日本時間マイナス1時間)

 

そこから出国審査などして、両替して市内までバス移動。

空港から市内の中心地へのバス移動は

小1時間程かかるので

かなりドタバタ急いで移動!

来るまで知らなかったけど

香港国際空港はおそろしく!広ーい広ーい!

空港内の移動用の地下鉄がある程広かったのです!

全然調べてなかった

 

油断してバスで行くと

ホテルのチェックインに間に合わないかもしれない、、

値段は高いけど市内直通のエアポートエクスプレスに乗るか迷った!

 

とりあえずバス乗り場へむけて走る!走る!

着いた!バスターミナル!

よかった

乗り場案内の看板、分かりやすいものだった

キップ売り場窓口!ここは調べておいたのですぐ分かった。

乗り場はこんな感じ。空気が南国。外国の匂いがする。

バスは往復で買うと安いと調べておいたので

「往 九龍」「往 機場」「Retarn ticket Please」「成人」

メモを窓口で見せる。

市内までの往復チケット55HKD(825円)購入。

10:30 空港のバスに乗車

2階建てバスが来た!「A21」路線に乗車

2階建てバス乗るの初めてだし!

一番目の席で景色は抜群だし興奮した

隣りの席は若い女性で緊張した。

 

あと初めての国でバスに無事に乗れたので安心した。

スマホもちゃんと動きツイッターも投稿できたし風景を見る余裕も出てきた。

道中、まず港の迫力ある夜景が迫る(写真綺麗に撮れなかった)

コンテナやクレーンが沢山あり大迫力。

市内に入ると漢字の看板、街行く人がよく見える。

香港に来たんだ!と実感がわいて高揚する。

2階建てバス移動っていい!

バスにして良かった

 

本日の宿はチョンキンマンション!

グーグルマップのおかげで無事バス下車。

やって来ました!香港はじめてのホテルは

チョンキンマンション内のゲストハウスです!

 

チョンキンマンションは香港では有名なスポットです。

小説「深夜特急」の舞台にもなり

映画「恋する惑星」の舞台にもなりetc

と書くとオシャレだけど

古ーい怪しいそうなビルでいわいる珍スポット的側面の方が大きい。

最近ではNHKの「ドキュメント72時間」でも登場してる。

安いゲストハウスが高層マンション内に密集する

バックパッカーの聖地チョンキンマンション

ここに宿泊するのが今回の旅の目的のひとつだったのです!

「重慶大厦(チョンキンマンション)」は本当に怖いのか?

 

入り口付近にいるインド方面の人達が少し怖い、、

えい!と突入!

時間が遅いので想像よりは静かだった。(でもこわい)

ゲストハウス「カマルトラベラーホステル」へ

チョンキンマンション内はいくつかエレベーターがあり

正しいエレベーターに乗らないと目的のゲストハウスに到着できません。

 

調べておいたBエレベーター。

ビルに入って少し直進する、すると左手にあります。

 

夜、黒人、インド人に囲まれて乗るエレベータ内のおそろしさ

 

ホテルのフロントは5階にあります。

あれ?無い?ホテルの看板無い!

階段で6階に行ってみる。

ギャーー!階段の壁に血の跡のようなものがーー

こ、こわい

 

6階に着き肩だゼエゼエ言いながらまわりを見渡すが

ここにも看板無い!

 

近くにいた白人のおじいちゃんに

ホテルの名前を言うと

近くの扉を指さしてくれる

 

あ、あった

マンションの扉に小さく

「kamal」

文字小さいんじゃーーーーボケ!

インターホンがあったので押してみる

早口でゴチャゴチャ言ってくるので

元気よく

「チェックインプリーズ」と言う

しばらくするとインド人登場(あきらかにインド人っぽい人)

一緒に5階へ戻る。

マンションの扉を開けて入ると

そこに看板が!

表に出しといてよ!その看板

渡されたスマホの画面に名前を記入してチェックイン完了。

部屋を案内してくれる。

身振り手振りで何となくわかる。

カードキーと普通の鍵を1つづ使用して入室する。

ホテル内、廊下はこんな感じ。

 

部屋に入るとすでに消灯していて真っ暗。

二段ベッドが2つある4人部屋。

自分のベッドを指さされて

フロント係は去りました。

真っ暗の中そっと着替える

(ベッドに電気が無いので)

 

この時点で夜の12時、、(チェクインは12時まで)

ギリギリセーフ!

 

とりあえず歯をみがきに部屋を出る。

ゲストハウス施設の様子

こういう部屋。(翌日昼間撮影)ここの左上が先生のベッド。

 

香港は土地が高いらしく、ゲストハウスも狭いところが多いとのこと!

トイレ内にシャワーがある。

この狭さも香港らしいので味わいたかった

(シャワー後は便器は濡れまくる)

 

シャワーと水道のデザインが海外っぽい。

 

トイレ壁にはシャンプーとボディーソープ(と思われるもの)

色使いがいい。

 

トイレ内、鏡。左は大きくなる鏡。(大きくなる鏡、外国のゲストハウスよく見かける)

鏡の形がカッコイイ

安いゲストハウスだけど

ハブラシ、トイレットペーパー、タオル、スリッパがある。

しかしTORONTO MOTELって!ホテルの名前が違う!

そういう所も適当でいいか(グループ名かな)

飲食ができる 共有スペースみたいなのは無さそうでした。

(無料のウォーターサーバーはありました)

 

 

部屋戻っても真っ暗(みんな寝てる)

めんどうなので外出はやめて(あきらめて)

寝る作戦に。

 

クーラーは無く扇風機がゴーって鳴ってる(そんなに暑くない夜で良かった)

近い天井を見ながら目をつぶる

知らない国で知らない人に囲まれて何やってんだか

と思いながらも

「今、チョンキンマンションに泊まってる」という事実に

気持の底の方は確実に浮かれているので

今夜は寝れんないこと確定なのであります。

 

香港初夜はこうして更けていきました

 おやすみなさい

 

★この日のゲストハウス【カマルトラベラーホステル】

エクスペディアで予約。

1泊2040円でした

(マスタカードで予約8%OFFクーポン使用)

 

 

↓つづき

hitorisensei.hateblo.jp

 

 

 

 

前回の海外旅行↓

hitorisensei.hateblo.jp